一覧性の高いTwitterクライアント「TweetDeck」を使用するために、月額2.99ドルのTwitter Blueの契約が必要になるかもしれないと報じされています(9to5Mac)。
リバースエンジニアの巨匠Jane Manchun Wong氏は、最新版のアプリに関連するコードを発見し、新しいTweetDeckが、TwitterBlueの登録者限定の有料機能になる可能性があると指摘しています。コードは、Twitter Blueに登録しているかどうかでTweetDeckへのアクセスをブロックし、登録していない場合は登録ページにリダイレクトさせるとのこと。
The new @TweetDeck might become a paid feature, exclusive to @TwitterBlue subscribers according to the code I’ve come across in the app
The code gates the access of TweetDeck on whether the user has Twitter Blue subscription and redirects them to the sign-up page if they don’t
TweetDeckが有料会員向けの機能になると噂されるのはこれが初めてではなく、2021年初頭、Twitter Blueのサブスクリプションが開発中だった当時に、TweetDeckが含まれるのではないかと予想されていました。
TweetDeckの有料化は、プロのTwitterユーザーはともかく、個人のパワーユーザーには受け入れられない可能性があり、有料化によってTweetDeckのユーザーが大きく減少する可能性もありそうです。
ただし今回Manchun氏は、アプリの「レガシーバージョン」へのリンクも見つけたと指摘しており、より進化したTweetDeckのほか、現在のアプリが無料で使い続けられる可能性もあると予想されています。
