Appleのプロジェクト「Marzipan」でiOSアプリとMacアプリの統合が実現へ

Imac apple mockup app 38544

iOSとmacOS、二つのオペレーティングシステムで動作する真のユニバーサルアプリが登場することになるのかもしれません。Bloombergは21日、Appleが早ければ来年から、iPhone/iPad、Macで動作するユニバーサルアプリを開発する方法を提供するようだと伝え注目を集めています(MacRumors9to5Mac)。

Starting as early as next year, software developers will be able to design a single application that works with a touchscreen or mouse and trackpad depending on whether it's running on the iPhone and iPad operating system or on Mac hardware, according to people familiar with the matter.

早ければ来年から開発者は、iPhoneやiPadで実行されているか、Macで動作しているかによって、タッチスクリーンやマウス、トラックパッドを利用して動作する単一のアプリケーションを設計することができるようになる

Appleは例年macOSやiOSのプレビュー版を6月に開催されるWWDCと同時期に発表します。バージョン番号がこれまで通りつけられるならばiOS 12とmacOS 10.14でユニバーサルアプリのためのAPIが公開されることになるかもしれません。

このプロジェクトの名前は「Marzipan」と呼ばれていて、iOSアプリと比較すると人気のないMacアプリの数を増やすこが可能になると予想されています。ただし最終的にMac App StoreがiOS App Storeに統合されることになるのかどうかは不明とのこと。またiOSとmacOSを統合するための布石とみる見方もあるようです。

Microsoftはこれに先立ちWindows 10で、モバイル・デスクトップで共通のアプリが動作するUniversal Windows Platform(UWP)アプリを導入しています。Appleが解像度や操作方法が異なる二つのオペレーティングシステムで動作するアプリを開発するため、どのようなフレームワークを提供するのか、開発者の注目を集めることになりそうです。

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