Chrome 104がリリース - 議論を呼ぶWeb Bluetooth APIの改良

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Googleは8月2日(現地時間)、デスクトップ版Chromeブラウザの最新版「Chrome 104」をリリースしました(Chrome Releases)。

Chrome 104.0.5112.79(Mac/linux)と104.0.5112.79/80/81(Windows)では、深刻度Highの脆弱性7件を含む、合計27件の脆弱性が修正されています。セキュリティ関連の修正の詳細はChromium Security Pageで確認可能です。

Chrome 104では、リージョンキャプチャAPIの更新が行われています。アプリケーションからタブをビデオキャプチャできるだけでなく、トラックを切り抜き、不要なコンテンツを削除することができるようになります。例えば、ビデオ会議機能を組み込んだアプリケーションで、自分自身をキャプチャする場合、リモート会議部分を除外して参加者に送信することで、ミラーリングのホール効果を回避することができます。

また、Web Bluetooth APIの強化も行われています。Permissions Policyと統合され、ウェブサイトがBluetooth経由で他のデバイスと通信できるようになりました(cross-origin iframeには対応していない)。GoogleはこのAPIが、セキュリティを犠牲にすることなく、生産性とコミュニケーションを改良することができると説明していますが、MozillaやAppleはセキュリティ面で懸念を示しています。

さらにマルチスクリーンウインドウ配置APIが強化され、、マルチディスプレイ環境でフルスクリーンウィンドウと小さなポップアップウィンドウを開くことができるようになっています。

その他以下のような新機能が追加されています。

新機能の詳細はChrome Platform Statusで確認することもできます。

S icon タイトル Chrome 安定版
公式サイト https://www.google.co.jp/chrome/browser/
ソフトアンテナ https://softantenna.com/softwares/7003-chrome-stable
説明 Googleの開発するWebブラウザ。

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