今や開発作業に欠かす事ができない存在となった感のある「GitHub」。
大量のソフトウェアプロジェクトのリポジトリが格納されており、自分のプロジェクトや、他の人のプロジェクトに含まれる役に立つ情報を探すために日々検索している方も多いかもしれません。
GitHubの情報は、検索ボックスに語句を入力するだけで検索することができますが、特別なシンタックスを知っていればより効率的に探し出すことが可能です。
この検索方法をまとめたページ「GitHub Search Cheatsheet」が公開されています。ソフトウェア開発者のTravis Wimer氏によってまとめられたページで、GitHub特有のさまざまな検索用書式を知ることができます。
目次
GitHubで効率良く検索
GitHub Search CheatsheetではGitHubの検索書式がコンパクトにまとめられています。
例えば特定のパスを対象に検索するpath:
や、特定のプログラミング言語を対象に検索するlanguage:
、サイズを指定するsize:
などさまざまな書式が利用できることがわかります。
その他にも作成日を指定するcreated:
や、パブリックリポジトリを指定するis:public
など便利な書式が存在することがわかります。
実際にGitHubの検索ボックスに有効な書式を入力すると、パラメーター部分が青色で表示されます。もしうまく認識されない場合はGitHubの公式ドキュメントを参考にすると良いかもしれません。
まとめ
GitHub Search Cheatsheetを利用すればGitHubに格納されたさまざまな情報を効率良く検索することができます。開発作業の効率を改善したい方は確認しておく事をおすすめします。