iPhoneおよびiPad向けのGooleドライブアプリが更新され、文書スキャン機能がついに追加されたことがわかりました(Google Workspace Updates、MacRumors)。
新機能は3日間で展開され、アプリのカメラアイコンから利用することができます。スキャナはビューファインダー内でドキュメントの端を検出し、適切に整列させ、クリーンなスキャンを作成するために、反射光と傾きを除去します。
セッション内で複数のページをスキャンし、必要に応じてスキャンを切り抜くこともできます。アメリカ在住のユーザーは機械学習に基づいた関連タイトルの提案を受け取ることもできます。なおAppleは2017年以来、公式メモアプリに類似したスキャン機能を組み込んでいます。
Googleドライブでは現在、デスクトップアプリを使用したユーザーから、ファイルが消えてしまうとの報告が行われており、Googleはこの問題を調査中です。