Google、最高の検索ハックをさらに改良

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Google検索には、検索したい文字列を引用符("")で囲むことで、その単語やフレーズを含むページだけを表示することができる引用検索機能が搭載されています。

ノイズを排除し、専門用語を検索したい場合に特に便利な機能ですが、今回、この機能を利用した場合の、検索結果の表示方法がより分かりやすく改善された明らかとなっています(The Verge)。

新機能を説明したGoogleのブログ記事によると、Google検索の結果の下に表示されるスニペット(Webコンテンツを説明するテキスト)の内容が、検索対象の単語やフレーズが出現する箇所を中心に作られるようになったとのこと。リンクをクリックしてコンテンツにアクセスした後、検索した情報がどこにあるのかをより簡単に特定できるようになると説明されています。

以前は、引用文がスニペットを作成するのに適していない場所に表示されることがあったため、必ずしもこのような方法を取っていなかったそうですが、引用検索をするユーザーは、ページの全体的な説明よりも、検索した情報がページのどこにあるのかを重視するという意見があり、この問題を解決するために今回の改良が行われたそうです。

ただし、引用検索にはいくつかの注意点があり、テキストによっては、meta descriptionタグやaltテキストに隠されていて、ページで文字列が見つけられない場合や、アップデートで削除された引用語を含むテキストが表示される場合があるとのことです。

公式ブログには、これらの問題を解決する方法として、デベロッパーツールを使用する方法や、キャッシュを参照する方法も掲載されています。Google検索を使い込みたい方は参考にしてみるとよさそうです。

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