Appleは本日、iOS 16.1 Public Beta 3とmacOS Ventura Public Beta 7を公開しました(MacRumors)。また古いiPadでステージマネージャを動かせるiPadOS 16.1の最新パブリックベータも公開されています。
Apple Beta Software Programに参加しているベータテスターは、同Webサイトを利用して最新版をインストールすることができます。
Apple Beta Software Programは誰でも参加可能ですが、インストールは自己責任で、事前に端末のバックアップをとってから実行することが推奨されています。ベータ版は正式版ではないため、エラーや不具合が多く、さまざまな機能が正常に動作しないことが考えられるためです。
iOS 16.1では、ロック画面からリアルタイムで起きていることを確認できるインタラクティブな通知機能「ライブアクティビティ」がサポートされるほか、ステータスバーのバッテリーアイコンデザインが調整されています。また、iOS 16.0で発見された細かな不具合が修正される予定です。
iPadOS 16とmacOS Venturaは年に1回提供されるメジャーアップデートで多数の新機能が追加されています(iPadOS 16、macOS Venturaの新機能)。なおiPadOS 16.1ではこれまでM1搭載iPadでしか動作しなかった「ステージマネージャ」が古いiPadでも動くように改良されています。
