iOS 17で導入された「スタンバイモード」を使って、iPhoneを置き時計にする方法

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Appleが2023年にリリースしたiOS 17ではさまざまな新機能が追加されましたが、そのなかでも「スタンバイモード」は最も注目されている機能の一つです。

スタンバイモードは、充電中に横向きに設置している場合に実行することができ、iPhoneにカレンダーや時計を表示して、置き時計のように活用することができるという機能です。

以下使用方法を説明します。

目次

スタンバイモードの使用方法

スタンバイモードを利用するには、設定でスタンバイが有効になっている必要があります。「設定 > スタンバイ」でスタンバイがオンになっている事を確認します(デフォルトは有効)。

スタンバイモードを起動するには、iPhoneを充電器に接続し、スタンドなどを利用して横向きにおいて固定します。基本的にはこれだけで表示されるはずですが、常時表示非対応のモデルの場合は、画面が暗くなった状態から、スクリーンをタップしたり、Siriを呼び出すことで手動でスタンバイモードを起動することができます。

スタンバイモードには3つのパネルが存在し左右のスワイプで切り替えることができます。

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▲一番左のパネルはウィジェットが2列で表示されます。タップ&ホールドでウィジェットの変更が可能です。

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▲次のパネルは写真と時計を表示できます(上記画像はロックされている状態のため写真が表示されていません)。これもタップ&ホールドでカスタマイズでき、既存の写真や写真のカテゴリー(ペット、自然、人物など)から選択したものを表示できます。

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▲最後のパネルにはさまざまなスタイルから選択できる大きな時計が表示されます。

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▲美しいアナログ時計やデジタル時計が選択可能です。

スタンバイモードに関してはApple公式ドキュメントも参考になります。

まとめ

iOS 17では「スタンバイモード」が導入されました。充電中に横向きに設置しておく習慣のない方は「スタンバイモード」の画面を見たことがないという方もいるかもしれません。便利な機能かどうか一度試してみることをおすすめします。

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