Macお宝鑑定団Blogは28日、サプライヤーから得た情報として、新型のiPad Proと、6.1インチLCD iPhoneに関するスペックや発売日の情報を伝え注目を集めています(MacRumors)。
まずiPad Proに関しては、筐体のサイズが狭額縁仕様となり、現行より少し小さい以下のサイズになるとのことです。
- iPad Pro 10.5インチ: 247.5mm x 178.7mm x 6mm
- iPad Pro 12.9インチ: 280mm x 215mm x 6.4mm
筐体のデザインはエッジ部分のダイヤモンドカット加工が全面だけではなく背面にも施され、「iPhone SEを巨大化したような」デザインになる模様。
入出力端子に関しては、3.5mmヘッドフォンジャックが削除され(iPadシリーズにはEarPodsが同梱されていないため変換アダプタの同梱もなし)、Smart Connectorの位置がLightningコネクタに近い背面下側に移動するそうです。
Smart Connectorの位置が移動した原因は、Touch IDのかわりに採用されるFace IDが縦位置でだけ使用できるためで、これによってSmart Connectorに接続するSmart Keyboardも縦位置で使用する方式に変更される可能性もあるとされています。
一方6.1 LCD iPhoneは、ジャパンディスプレイの第3世代Pixel Eyesタッチセンサー方式を採用した「Full Active」ディスプレイを採用し4辺狭額縁を実現するそうですが、ディスプレイの生産難易度が高く、関係者は2018年11月末出荷を予想している模様です。