iPhone 14 Proの大きくなった出っ張りは48MPカメラのため?

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IPhone 13 Pro Light Blue Side Feature

iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxのリアカメラアレイのサイズが大きくなったのは、全く新しい48MP画素のワイドカメラシステムによるものだと、信頼性の高いAppleアナリストMing-Chi Kuo氏が主張していることがわかりました(MacRumors)。

Kuo氏はTwitterで、Max Weinbach氏が最近公開したiPhone 14 Pro/Pro Maxのものとされる図面に反応しています。図面では、iPhone 14 Proのカメラバンプ(カメラ部の出っ張り)のサイズは、幅35.01mmから36.73mm、高さ36.24mmから38.21mmへそれぞれ約5%ずつ増加し、出っ張りの高さもiPhone 13 Proの3.60mmからiPhone 14 Proでは4.17mmへ増えるとされています。

Iphone 14 pro max weinbach

Kuo氏は、カメラのバンプが大きくなり、目立つようになった主な理由は、リアカメラを48MPにアップグレードしたためだと説明しています。同氏は、iPhoneのコンタクトイメージセンサー(CIS)の対角線の長さは、48MPへのアップグレードで、25〜35パーセント増加しカメラのレンズシステムの高さも5~10%増加するとしています。

ノッチのパンチホールデザインへの置き換えとならび、48MPワイドカメラはiPhone 14 Proのなかで、最も広く噂されている機能の一つです。48MPカメラはiPhone 14 Proに限定され8Kビデオ撮影が可能になるとも予想されています。実現すれば、iPhone 13 Proの12MPカメラと4Kビデオ撮影機能から大幅なアップグレードを実現し、Kuo氏は、iPhone 14 Proのカメラ品質が "スマートフォンのカメラ撮影を新たなレベルに引き上げる "との見方を示しています。

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