新しいUSBメモリ「KIOXIA USBフラッシュメモリ32GB USB3.2 Gen1」を購入しました。
これまで容量16GB/8GBの東芝のUSB 2.0メモリを使用していたのですが、最近、OSのインストール用メディアを作成するために必要な容量がどんどん大きくなっているので、余裕を持たせるために32GBのものを買い足しました。
正規品の他、半額程度で購入できる並行輸入品「2個セット USBフラッシュメモリ 32GB USB 3.2 Gen 1 KIOXIA (旧東芝メモリー) TransMemory U301 [並行輸入品]」があり、今回はコスパ重視(2個で1000円)で後者を選択しました。
USB 3.2 Gen1を買ったはずなのに、USB 2が送られてきたとか、書き込みが遅いとかいう低評価レビューが結構ありますが、OSのインストールメディア用なので、使えれば問題ないだろうと割り切りました。
KIOXIA USBフラッシュメモリ32GB USB3.2 Gen1の外観/性能
まずは外観から。
▲2個セットといっても同じUSBメモリが2つ送られてくるだけです。平行輸入品なのでパッケージの文字は日本語ではありませんが、本体の文字は英語なので使用時には違和感ないと思います。
▲端子の色がUSB 3対応を示す青色です。筐体の形は旧東芝のUSBメモリと同じで、キャップは本体の後ろに固定することができます。
CrystalDiskMarkで測定してみました。
▲Amazonレビューに掲載されている他のユーザーの測定結果とほぼ一致しているようです。シーケンシャルリード、シーケンシャルライトはそこそこ早いのですが、RND4Kの書き込みが「0.00」なのが気になります。
とはいえ、macOS Montereyのインストール用USBメディアは普通に作成することができたので、実用上は問題ないのかもしれません。
まとめ
KIOXIA USBフラッシュメモリ32GB USB3.2 Gen1を紹介しました。ランダム書き込み速度に不安はありますが、OSのインストール用メディアとしては特に問題なく使えそうです。