Mac用に外付けHDDケース「ORICO USB-C 3.1 GEN2 2.5インチ HDD ケース」を購入しました。
USB3.1 Gen2に対応し、最大転送速度は6Gbpsまで対応。UASP転送モードとTRIM指令にも対応し、この手の安価なケースとしては機能が充実しています。またタイプA-CとタイプC-Cという2つのケーブルが付属しているので、USB Type-C端子がないレガシー環境でも使いやすくなっています。
ケースが透明なので、内部のストレージを交換しながら使う場合、何を装着しているのかわかりやすいという利点があります。アクセス中のLEDランプも目立ちます。
実は「USB C 変換アダプタ」を利用して、Type AのHDDケースをMacに接続して使用していたのですが、外付けストレージから起動したい場合なぜか認識せず、こちらのケースを追加で購入しました。
ORICO USB-C 3.1 GEN2 2.5インチ HDD ケース
ORICO USB-C 3.1 GEN2 2.5インチ HDD ケースの外観です。
▲パッケージです。2.5インチのSATA端子を持つHDD/SSDに対応しています。
▲内部です。ケースはネジ留め式ではなく溝にそって抜き差しするタイプです。あまり滑らかに動かないので、使っていくうちに改善することを期待したいと思います。
ケーブルは「タイプ A TO C」と「タイプ C TO C」が付属していて長さはそれぞれ50cmです。
このケースを使ってmacOS Big Surを外付けドライブから起動できることを確認しました。
まとめ
ORICO USB-C 3.1 GEN2 2.5インチ HDD ケースを紹介しました。機能は問題ありませんし、ケーブルが2本ついているのは便利です。ただし、透明ケースはおしゃれな反面、頑丈さではアルミタイプ(こちらはネジが必要)にかなわないかもしれません。用途にあわせて検討することをおすすめします。