プログラミングに関する知識を記録・共有するためのサービスQiita。日本の開発者の間ではかなりメジャーなサービスで、日々利用している方も多いと思います。
本日紹介するアプリ「Qiita Pocket」は、このQiitaにあとで読む機能を追加するiPhone用のオープンソースアプリ。週間ランキングや新着順で記事を検索可能で、気になる記事が見つかったら、ワンタップで「あとで読む」に保存しておくことができます。
Qiita Pocket - あとで読むQiitaリーダー
カテゴリ: ニュース
価格: 無料
Qiita専用のあとで読むアプリ。
単にあとで読む機能を使用するだけならば、Qiitaのアカウントがなくても使えるのもお手軽です。以下アプリの具体的な使用法をご紹介。
Qiita Pocketの使用方法
App StoreよりQiita Pocketをダウンロードして起動します。
▲初期画面ではQiitaの週間ランキングが表示されます。キーワードを入力して検索するとそのキーワードに関連した週間ランキングが表示されます。気になる記事が見つかった場合一覧の右端にあるしおりアイコンをタップすることで、あとで読むことができます。
また検索ボックスをタップして、検索モードを「新着」に変更すると、新着順で検索することも可能です。
▲あとで読むタブには後で読みたい記事が一覧表示されます。記事一覧の右端にあるチェックアイコンをタップすると記事がアーカイブに移動するため、一度読んだ記事を後から参照することもできます。
記事のタイトルをタップするとWebビューでQiitaのWebページが表示されます。ログイン状態がSafariと共有されるため、Safariでログインしている場合はあらためてログインする必要はありません。
まとめ
Qiita Pocketを利用すれば、iPhoneで気になるQiita記事を後でじっくり読むことができます。
作成者hirothings氏の解説記事によると、フレームワークとしてRealmやRxSwift+MVVMを使用している模様です。内部の仕組みが気になる方はソースコードも参考になりそうです。