OS XやiOSでは、アプリが動作するOSのバージョンが厳密に決まっていることが多いので、OSバージョンアップ時にお気に入りのアプリを使い続けることができるのか気になる人は多いかもしれません。
「RoaringApps」はそのような時に使えるアプリの互換性チェックサイトです。クラウドソーシングの力を使ってアプリの互換性情報を収集していて、アプリごとにどのOSに対応しているのかという互換性情報をリアルタイムにチェックすることができます。
例えばリリースされたばかりのOS X Yosemiteに関しても、既に6000以上のアプリの対応情報が収集されているそうなので凄いですね。
使用方法
Appsのページから検索するのが簡単です。右上の検索ボックスにアプリの名前を入力すると、インクリメンタルに結果が絞りこまれて表示されます。
アプリの個別ページもあり、例えば「Tweetbot for Mac」は、Yosemite / Mavericks / Mountain Lionで問題無く動作し、Lionで問題が少し問題が報告されていることが分かります。
クラウドソーシングで集められた情報なので100%完璧とはいえませんが、互換性の情報として参考にすることはできそうです。特にOS XやiOSがメジャーバージョンアップするときに役立つサイトかもしれません。アカウントを作成すればサイトの運営に強力することもできるようです。