文字列を入力するだけでAI画像を生成できる事で話題の「Stable Diffusion」。最近v2が公開されて、さらに注目を集めています。
ただし、Stable Diffusionを初めとしたこれらのツールは実行するために高機能なGPUを必要とする事が多く、ローカルで実行可能な環境を準備するのは大変かもしれません。
本日紹介する「getimg.ai」は、そのような悩みを解決するWebサービスです。テキスト画像生成のほかにも各種のAI編集ツールを利用でき、月毎に無料で100枚までの画像が出力できます。
大量に画像を必要としたい場合は、お金が必要となりますが、少し雰囲気を試してみたといったかたにはピッタリのサービスだと思います。
目次
無料でテキストから画像を生成
getimg.aiを使用するためにはアカウント登録が必要です。メールとパスワードを入力し、送られたメールを確認することでサービスが利用可能となります。
テキスト画像生成(Text to Image)を利用するにはこのページを開きます。
以下の手順で実行します。
- 「Stable Diffusion v2」または「Stable Diffusion v1.5」を選択。
- 画像の元となるテキストを入力。「Random prompt」をクリックするとランダムな文字列が入力されます。
- 「Generate 4 images」をクリック。このままだと4枚の画像が生成され4クレジットが消費されます。1枚だけで良い場合「More options」をクリックして「Number of images」を4から1に変更しておきます。
少し待つと右側に画像が表示されます。
生成できる画像の枚数が限られていますので、入力するプロンプト(文字列)をよく考えてから実行するのがおすすめです。
まとめ
getimg.aiを利用すればWebブラウザから手軽にAI画像を生成できます。Hacker Newsではこのサービスおよび同種のサービスに関して議論が交わされています。さらに情報収集したい方はこちらもチェックすることをおすすめします。