Twitterのソースコードの一部がMicrosoft傘下のGitHubで公開されていた事がわかりました(Neowin)。New York TimesによるとTwitterが先週金曜日に裁判所に提出した書類の内容により判明したとのこと。
この提出書類によると、Twitterは金曜日に自社のソースコードの一部がGitHubにアップロードされている事を発見し、GitHubに対しコードの削除要求を行います。GitHubは同日に削除要求に応じますが、コードがいつからアップロードされていたかは不明で、Twitterは少なくとも数ヶ月間GitHub上で公開されていた可能性があるとみています。
Twitterは裁判を通して、GitHubに対し、ソースコードをアップロードした人物の身元と、その後にダウンロードした可能性のある人物の情報を明らかにするよう要求している模様。
NYTは匿名の情報筋の話として、Twitterの幹部は、イーロン・マスク氏が就任した2022年後半に解雇された同社の元従業員の1人がコードを流出させたとみていると報じています。