Windows 8.1/7用の月例品質ロールアップKB5012670、KB5012626などが公開 - 2022年4月の月例更新

2018 08 21 110101

Microsoftは本日、月例更新の一環としてWindows 8.1、Windows 7などに対し、月例品質ロールアップとセキュリティオンリーアップデートを公開しました(Neowin)。

公開された月例品質ロールアップは以下の通りです(括弧内はセキュリティオンリーアップデート)。

更新プログラムは、Windows UpdateまたはMicrosoft Updateカタログを利用してインストールすることが可能で、それぞれの変更点は以下の通りとなっています。

April 12, 2022—KB5012670 (Monthly Rollup)

Windows 8.1/Windows Server 2012 R2用の月例品質ロールアップKB5012670では、Windows Media Centerにおいて起動のたびにアプリケーションの再設定が必要になることがある問題の修正や、2021年11月の累積更新プログラムのPacRequestorEnforcementレジストリキーによって導入されたメモリリークが原因となり、ドメインコントローラのパフォーマンスが低下する問題への対処、特定のパスワード変更シナリオの間にイベント ID 37 がログに記録される可能性がある問題への対処などが行われています。

  • Addresses an issue in Windows Media Center where some users might have to reconfigure the application on each start. 

  • Addresses a memory leak that was introduced by the PacRequestorEnforcement registry key in the November 2021 Cumulative Update that causes a decrease in performance on domain controllers.

  • Addresses an issue in which Event ID 37 might be logged during certain password change scenarios.

  • Addresses an issue in which Windows might go into BitLocker recovery after a servicing update.

  • Addresses an issue in which domain joins may fail in environments that use disjoint DNS hostnames.

  • Addresses an issue that causes a Denial of Service vulnerability on Cluster Shared Volumes (CSV). For more information, see CVE-2020-26784.

  • Addresses an issue that prevents you from changing a password that has expired when you sign in to a Windows device.

更新プログラムには以下の2件の既知の不具合が存在します。

症状 回避策
特定の操作をクラスター共有ボリューム上のファイルやフォルダーに対して実行すると「STATUS_BAD_IMPERSONATION_LEVEL (0xC00000A5)」が発生する。 以下のいずれかを実行する。

  • 管理者権限のあるプロセスから操作する。
  • CSVの所有権を持たないノードから操作を行う。

Microsoftは解決策を検討しており、今後のリリースでアップデートを提供する予定。

2022年1月11日以降にリリースされた更新プログラムをインストールすると、Microsoft .NET Frameworkを使用してActive Directoryのフォレストトラスト情報を取得または設定するアプリが失敗したり終了したり、アプリやWindowsからエラーが表示されたりすることがある。また、アクセス違反(0xc0000005)エラーが表示される場合がある。 アプリが使用する.NET Frameworkのバージョンの帯域外アップデートを適用する。

Windows UpdateやMicrosoft Update、Microsoft Update Catalog、Windows Server Update Services (WSUS)などを利用してインストールすることができます。

April 12, 2022—KB5012649 (Security-only update)

Windows 7 SP1/Widnows 2008 R2 SP1用の月例品質ロールアップKB5012649では、Windows Media Centerにおいて起動のたびにアプリケーションの再設定が必要になることがある問題の修正や、2021年11月の累積更新プログラムのPacRequestorEnforcementレジストリキーによって導入されたメモリリークが原因となり、ドメインコントローラのパフォーマンスが低下する問題への対処、特定のパスワード変更シナリオの間にイベント ID 37 がログに記録される可能性がある問題への対処などが行われています。

  • Addresses an issue in Windows Media Center where some users might have to reconfigure the application on each start.

  • Addresses a memory leak that was introduced by the PacRequestorEnforcement registry key in the November 2021 Cumulative Update that causes a decrease in performance on domain controllers.

  • Addresses an issue in which Event ID 37 might be logged during certain password change scenarios.

  • Addresses an issue that occurs when you try to write a service principal name (SPN) alias (such as www/contoso) and HOST/NAME already exists on another object. If the user has the RIGHT_DS_WRITE_PROPERTY on the SPN attribute of the colliding object, you receive an “Access Denied” error.

  • Addresses an issue in which domain joins may fail in environments that use disjoint DNS hostnames.

更新プログラムには以下の2件の既知の不具合が存在します。

症状 回避策
更新プログラムをインストールしてデバイスを再起動すると「Windows更新プログラムの設定に失敗しました」というエラーが表示されることがある。 これは次のような状況で想定される:

  • ESUでサポートされていないエディションを実行しているデバイスにこのアップデートをインストールする場合。サポートされているエディションの完全なリストは、KB4497181で確認可能。
  • ESU MAKのアドオンキーがインストールされておらず、アクティベートされていない場合。

ESUキーを購入してこの問題が発生した場合は、前提条件がすべて適用されていること、およびキーが有効化されていることを確認する。アクティベーションについてはこのブログ記事を参照する。前提条件については、この記事の「このアップデートの入手方法」を参照する。

特定の操作をクラスター共有ボリューム上のファイルやフォルダーに対して実行すると「STATUS_BAD_IMPERSONATION_LEVEL (0xC00000A5)」が発生する。 以下のいずれかを実行する。

  • 管理者権限のあるプロセスから操作する。
  • CSVの所有権を持たないノードから操作を行う。

Microsoftは解決策を検討しており、今後のリリースでアップデートを提供する予定。

Windows UpdateやMicrosoft Update、Microsoft Update Catalog、Windows Server Update Services (WSUS)などを利用してインストールすることができます。

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