macOS Catalinaではbashではなくzshがデフォルトシェルに

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Appleが今年の秋に公開予定のmacOSの新バージョン「macOS Catalina」では、これまでのbashに変わりzshがデフォルトシェルとして採用されている事がわかりました(The Verge)。

Appleの公式サポートページ「Use zsh as the default shell on your Mac」では「macOS Catalinaベータ版以降、Macはデフォルトのログインシェルおよび対話型シェルとしてzshを使用します。 以前のバージョンのmacOSでもzshをデフォルトにすることができます」との案内が掲載されており、ユーザーごとのシェルの変更方法や、設定方法の変更方法が説明されています。

Appleがなぜこのタイミングでデフォルトこの変更を行ったのか理由は説明されていませんが、The Vergeは、bashの最近のバージョンがGPL v3でライセンスされており、AppleがmacOSにGPL v3ライセンスを含めたくないためではないかと指摘しています。なおこれまでmacOSに含まれていたbashはGPL v2が採用されていたv3.2に留まっていました。

zshやfishなどより多機能なシェルに自力で切り替えていたユーザーは多いと思いますが、新規にユーザーを追加した場合などに、macOS Catalinaのデフォルトシェルが変更されているという点は注意が必要となりそうです。