【Tips】macOS Big Surで「send_evnet」のCPU使用率が異常に高い問題を解決

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Appleが2020年に公開したmacOSの最新版「macOS Big Sur」。

Intel製CPUを搭載した従来のMacだけではなく、Appleが独自に開発したAppleシリコンにも対応しているという大きな特徴をもっていますが、それだけに完全に安定して動作するまでは、いましばらく時間が必要なのかもしれません。

今回は手元のMacBook Pro 2014(Intel CPU採用)で経験した、「send_event」プロセスのCPU使用率が異常に高くなる問題を解決する方法を説明したいと思います。

目次

send_evnetはMicrosoft Edgeに関係か?

「send_event cpu usage」などのワードで検索するとApple Communityの情報が見つかります。

MacBook Pro 2018でsend_eventのCPU使用率が90%以上になるという質問に対し、 Microsoft Edgeあるいは、Microsoft Officeが原因なので、Microsoftにバグレポートを行った方が良いというアドバイスが行われています。実際、Microsoft Edge Insiderのフォーラムでsend_eventに関する質問がおこなわれており、原因は確定していないものの、Edgeが全く関係ないわけではないようです。

「Microsoft Defender SmartScreen」を無効にするか、拡張機能を無効にするとsend_eventの不具合が治まる可能性があるらしく、今回はとりあえず、EdgeとEdge Canaryを削除して再起動したところ、send_eventのCPU使用率が収まりました。

まとめ

send_evnetのCPU使用率が90%を超えるほど以上に高い場合、まだ原因が確定したわけではありませんが、Microsoft EdgeやOfficeが原因である可能性があります。これらアプリが不要な場合、一時的にアンインストールして様子を確認するのがおすすめです。

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