Red Hat、「Ansible 2.1」をリリース - Windows、コンテナ、ネットワーク自動化関連機能が強化

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米RedHatは5月25日(現地時間)、構成管理ツールAnsibleの最新版 v2.1をリリースしました。最新版はGitHubPyPi、および各種Linuxディストリビューションのパッケージとしてダウンロードすることができます。

最新版のv2.1では、Microsoft WindowsとMicrosoft Azure環境のサポートが強化され、Azureのリソース管理機能や、Windowsのファイル共有、ファイアウォールといった機能が管理可能となっています。

また新しいモジュールの追加や、docker-service、既存のDocker関連モジュールのリライトによってDockerコンテナ関連の機能が拡張されています。

さらに2月にお披露目されたネットワーク関連機器の自動化機能が追加され、システムやアプリケーションの自動化と同様にネットワークインフラを自動化することが可能となっています。

Ansible 2.1ではArista EOS、Cisco IOS、Cisco IOS-XR、Cisco NXOS、Cumulus Networks、Juniper Networks Junos OS、OpenSwitchといった多用なネットワーク機器をサポートする40以上の新しいコアモジュールが追加されています。

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