Appleは本日、macOS Sequoia 15.2 RC 2をリリースしました(9to5Mac）。
Apple Developer Programに加入している開発者は、「設定 > 一般 > ソフトウェアアップデート > ベータアップデート」からベータ版をインストールすることができます。
今回リリースされたソフトウェアのビルド番号は以下の通りです:
| 名前 | ビルド番号 | リリース日 |
|---|---|---|
| macOS 15.4 RC 2 | 24E247 | 2025/03/27(米国時間) |
macOS 15.4の最初のRCはビルドは「24E246」でしたが、RC 2では番号が1つ上がり「24E247」となっています。変更点の詳細は明らかにされていませんが、RC2の公開はベータテストの過程で重大なバグが発見されたためだと見込まれています。
macOS 15.4には以下のような機能が含まれます。
- Apple Mailのデザイン変更
- クイックスタートによるデバイスのセットアップ
- Apple Intelligenceの言語が拡大(日本語を含む)
- Apple Podcast用の追加ウィジェット
個人的には、Spotlightのメタデータが100GB以上に増殖するバグが修正されていることに期待します。
