分散型の自由なTwitterこと「Mastodon」が話題になったので登録してみた

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Mastodon

自由なソーシャルネットワークサービスを構築できるオープンソースソフトウェア「Mastodon」。Twitter風のインターフェイスを持ちながらも、Twitter社による一社独占を防ぐことができる新たなSNSとして話題となっています(ITmedia)。

ドイツに住むEugen Rochko氏によって作成されたソフトウェアで、バックエンドにはRailsを、フロントエンドにはReact.jsとReduxを採用しています。

Dockerを利用して、独自のサーバーを設置することも可能ですが、まずは多数存在するサーバーの一つに登録して使い始めて見るのが良いかもしれません。

今回は日本最大とされるmstdn.jpに登録して使用する方法を説明したいと思います。

目次

登録は簡単

mstdn.jpにアクセスします。

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▲ユーザー名、メールアドレス、パスワードを入力し、「参加する」ボタンをクリックします。送信されてきた確認メールに掲載されているリンクをクリックすると登録完了です。

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▲Twitterユーザーならば直感的に理解できる画面構成です。

タイムラインは2種類存在し、ローカルタイムラインを選ぶとそのサーバー(インスタンス)のユーザーの投稿がリアルタイムに表示されていきます。連合タイムラインは、そのインスタンスと連合を組んでいるインスタンスも含めての表示となります。

つぶやきは500文字までなので、Twitterと比べるとかなりの長文が可能です。

自力サーバーも可能

GitHubには、DockerとDocker-Composeを利用しサーバーを設置する方法も掲載されています。大人数が利用可能なサーバーを設置するのはハードルが高そうですが、テスト目的やローカルで使用したい場合など、ガイドに従ってサーバーを設置してみるのも興味深い試みだと思います。

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