Microsoft、サポート対象外のPCに対しWindows 11の最初の累積アップデートを提供していた

Windows 11 check

Microsoftは、Windows 11で最小システム要件を従来よりも厳しく設定しました。

新しいシステム要件では、セキュアブートやTPM 2.0が必須となりましたが、要件を満たしていないPCにWindows 11をインストールできないわけではなく、レジストリ値を変更することによって無理矢理インストールする方法は残されています。

Microsoftはこの方法を用いてWindows 11をインストールした場合、デバイスはサポート対象外の状態になると警告していますが、Windows 11用の最初の月例更新プログラムは、これらサポート対象外のデバイスにも提供され、正常にインストールできたことが明らかとなっています(Softpedia)。

Redditによせられた情報によると、サポート対象外のデバイスにもKB5006674が提供されており、問題無くインストールすることができたとのこと。

ただし、Microsoftは、サポートされていないハードウェアWindows 11をインストールすると、アプリのクラッシュやBSODなどさまざまな種類の問題に悩まされる可能性があると警告しています。

From Windows Insider machines, those that did not meet the minimum system requirements had 52% more kernel mode crashes (blue screens) than those that did meet the requirements. Machines that met the requirements provided a 99.8% crash-free experience that is effectively managed by OEMs and IHVs through modern driver update management. Additionally, on unsupported hardware app hangs are 17% more likely and for first-party apps we see 43% more crashes,

Windows Insiderのマシンでは、最小システム要件を満たしていないマシンでは、要件を満たしているマシンに比べて、カーネルモードでのクラッシュ(ブルースクリーン)が52%多く発生しました。要件を満たしたマシンでは99.8%の確率でクラッシュが発生せず、OEMやIHVは最新のドライバーアップデート管理によって効果的に管理されています。さらに、サポートされていないハードウェアでは、アプリのハングアップが17%発生し、ファーストパーティ製アプリでは、クラッシュが43%発生しました。

Microsoftは結局、サポート対象外のデバイスに対しても、累積アップデートの提供を続けるのかもしれませんが、システムの安定性の面から考えるとハードウェアのアップグレードを検討したほうが良いのかもしれません。

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