MicrosoftはWindowsのアカウントとして、「Microsoftアカウント」を使用することを推奨しています。
Microsoftアカウントを使用することで、Windowsに1回ログインするだけでさまざまなMicrosoftサービスを利用できるほか、Windowsの一部設定を同期できるなど、さまざまなメリットが存在するからです。
しかし、以前からのWindowsユーザーの方は、従来から存在するローカルアカウントを使用したいと思っている方が多いかもしれません。また実験環境など、アカウントを一時的に作成したい場合は、Microsoftアカウントの使用は適していないと考えられます。
以下Windows 11環境で、Microsoftアカウントをローカルアカウントに切り替える方法を説明します(その逆も同様です)。
目次
Microsoftアカウントをローカルアカウントに変更
Windows 11でMicrosoftアカウントをローカルアカウントに変更するには設定画面を利用します。
▲「設定 > アカウント > ユーザーの情報」を選択し、アカウントの設定の下にある「ローカルアカウントでのサインインに切り替える」をクリックします。
▲上記のようなウィンドウがポップアップし、ローカルアカウントに切り替えることが可能です。
まとめ
Windows 11でMicrosoftアカウントをローカルアカウントに切り替えるには、アカウント設定画面を使用します。なお、ローカルアカウントをMicrosoftアカウントに切り替える場合も同様の方法で可能です。