Alfred 4 for Macがリリース - ダークモードやリッチテキスト展開など新機能多数

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Mac用の人気ランチャーアプリ「Alfred」のメジャーバージョンアップ「Alfred 4」が5月29日に公開されました(公式ブログ9to5Mac)。先日のアナウンスでは6月公開予定だったので少し早めの公開ということになります。

Alfred 4の新機能としてはまず、各種設定項目の検索機能の追加があげられます。メインウィンドウからAlfredの各種設定機能を文字で検索し素早く変更できるようになったほか、設定画面にも検索ボックスが追加されています。

Internal prefs search custom

ダークモードがサポートされたほか、新しいWorkflowオブジェクトの追加や、既存のWorkflowオブジェクトの更新、Workflowデバッガの追加など、Workflow関連の強化も行われています。

Dishes workflow crop

その他リッチテキストスニペットの作成機能や、新しいテーマエディタ、スニペットやWorkflowで使用できるダイナミックプレースホルダシンタックスの拡張など、さまざまな機能が追加されています。新機能の一覧は「What's New in Alfred 4?」で確認可能です。

Alfred v4は基本無料で利用できますが、Workflowなどの便利な機能を使用するためには有償のPowerpackを購入する必要があります。2019年以降にPowerpack購入したユーザーや、永久ライセンスを所有するMega Supporterは無料でアップグレード可能で、それ以外のPowerpackユーザーに対しても割引アップグレードが提供されます。

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