Fedora 36ではレガシーな「ifcfg」ネットワークスクリプトが削除される?

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FedoraプロジェクトがFedoraの次期バージョン「Fedora 36」で、ネットワーク接続を管理するためのネットワークスクリプト(/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-*)ファイルの削除を検討していることがわかりました(Phoronix)。

現在、ifcfgネットワーク設定スクリプトの機能は、NetworkManagerによって置き換えられていますが、NetworkManagerはいまだにifcfgファイルのサポートを維持していて、このサポートの維持が大きな負担になっている模様。

Fedoraからifcfgファイルのサポートを削除するNoIfcfgFiles提案文書では、「ifcfgファイルが将来を見据えた方法で設計(または文書化されていない)歴史的遺産に由来する複雑さを考えると、これはすべてのマイナス面を伴う巨大で複雑な取り組みでした」と説明されています。ifcfgサポートコードは、テストスイートを除いて13万行と巨大で、バグの原因となっているとのことです。

ifcfgファイルのサポートを廃止することで、コードが整理され、メンテナンスリソースの消費が避けられることが期待されます。

変更提案が認められた場合、ifcfgユーザーを使用していたアップグレードユーザーのために、サポートを提供するサブパッケージが残る可能性がありますが、新規インストールでは完全に削除されてしまうと考えられます。

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