
GNU Emacsの最新バージョンv31.1が8月24日に公開されました。
最新版ではxterm-mouse-modeがデフォルトで有効化され、対応するターミナル環境では、スクロールやカーソル移動などをマウスで自然に操作できるようになりました。もちろん、従来どおり無効化することも可能です。
設定ファイルを整理しやすくするuser-lisp/ディレクトリが新設されたほか、以下のような実用的な改善も加わっています。
- child framesがテキストフレームでも利用可能に
- grepやxrefのバッファが編集可能に
- パッケージ更新前に変更点をレビューできる新機能
さらに、新規ユーザー向けテーマ「newcomers-presets」も追加されました。より分かりやすい配色や設定がプリセットされており、初めてEmacsに触れる人でも迷いにくいデザインになっています。
目次
まとめ
GNU Emacs 31.1は、長年の伝統を保ちつつ、現代的な使いやすさを取り入れたアップデートとなっています。ターミナルでのマウス操作や新規ユーザー向けテーマなど、日常利用の快適さを高める改善が多く、既存ユーザーにも新規ユーザーにもおすすめできる内容になっています。
| タイトル | GNU Emacs | |
|---|---|---|
| 公式サイト | https://www.gnu.org/software/emacs/ | |
| ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/6967-gnu-emacs | |
| 説明 | GNUが開発する高機能でカスタマイズ性の高いテキストエディタ。 |
