Bloombergは1月29日、Appleが2017年に発売されるiPhoneのために、米国およびアジアのパートナーとともに、新しいワイヤレス充電機能を開発中である、と伝えています(MacRumors、9to5Mac)。
Apple is exploring cutting-edge technologies that would allow iPhones and iPads to be powered from further away than the charging mats used with current smartphones, the people said, asking not to be identified as the details are private. The iPhone maker is looking to overcome technical barriers including loss of power over distance with a decision on implementing the technology still being assessed, they said.
このワイヤレス充電機能は、現行のスマートフォンで採用されている充電マット式よりも、さらに離れた状態でデバイスを充電可能にする先端技術で、距離が離れたことによる充電能力の喪失という技術的な問題を克服する必要があります。
AppleはiPhone 7で、3.5mmのヘッドフォンジャックを廃止するのではないかと噂されており、充電しながら音楽を聴くことが出来なくなるのではないかと心配されています。iPhone 7sで採用されるかもしれないワイヤレス充電機能は、この欠点をおぎなうためのAppleの次なる一手なのかもしれません。