Rufus 4.1がリリース - MS-DOSドライブの作成機能の追加や、互換性の改良など

[PR]記事内のアフィリエイトリンクから収入を得る場合があります
  • URLをコピーしました!

S 20230602 131853

Windowsのブート可能なUSBメディアを作成することができる人気ツール「Rufus」の最新版の「Rufus 4.1」が公開されました。現在最新版を公式WebサイトGitHubからダウンロードすることができます。

Rufus 4.1では、Microsoftからダウンロードできるバイナリを使用したMS-DOSドライブの作成機能の復活や、Windows Dev Kit 2023プラットフォームとの互換性の改良などが行われています。

リリースノートは以下の通りです。

  • Add timeouts on enumeration queries that may stall on some systems
  • Restore MS-DOS drive creation through the download of binaries from Microsoft
  • Update the log button icon
  • Fix UEFI:NTFS incompatibility with Windows Dev Kit 2023 platform (pbatard/uefi-ntfs#37)
  • Fix more GRUB out of range pointer errors with Ubuntu/Fedora when booting in BIOS mode

Rufusは起動可能なWindowsのインストールメディアを作成することができるユーティリティで、MicrosoftからISOファイルをダウンロードすることもできます。また、Windows 11のシステム要件(TPM、セキュアブート、UEFI、4GBのRAM、Microsoftアカウント)をパイパスする追加機能も提供しています。

ブート可能なUSBドライブを作成するアプリには、他にもVentoyWinToUSBが存在します。

Rufusの使用方法は以下の記事で説明しています。

Windows 11の次期機能アップデート「Windows 11 Version 22H2」では、セットアップ時にMicrosoftアカウントの使用が必須になると見込まれて
タイトル Rufus
公式サイト https://rufus.akeo.ie/
ソフトアンテナ https://softantenna.com/softwares/7472-rufus
説明 起動可能なUSBドライブを簡単に作成することができるソフトウェア。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次